デッキボード

プラットホームとトラック荷台の「段差」と「隙間」を埋めるコーハンデッキボードがスピーディで、安全に作業を合理化。

自動化も可能な便利な電動式
スイッチをセットすることにより、トラックを積込口に接車するだけで作動する、自動化にすることもできます。また、押ボタンスイッチのワンタッチ操作による、自動化も可能です。

積み荷重量の違いによる。
高低差や傾斜にも素早く対応。トラックの積み荷重量の変化によって生じる荷台の高低変化や、偏荷重などによって起こるトラック荷台の左右への傾斜に対しても、先端のリップが荷台の動きにスムーズに同調します。

破損したリップを取り換えるだけで済むため経済的。
先端アルミリップは約250㎜幅の独立したプレートの組み合わせでできていますから、万が一リップが破損しても、その箇所のリップを替えるだけで結構です。

大型車から小型車までＯＫ。
先端のアルミリップは、独立したプレートの組み合わせでできていますので、使用時に応じて最適幅を選択することができます。例えば幅の小さい小型車の場合はリップ枚数を減らし、大型車の場合は全部を使うというように、トラックの荷台の幅サイズに対応することができるのです。

停電しても、作業は継続。
油圧マティックが作動しなくても手動操作で使用できますので、停電時にも作業を中断する心配が全くありません。

安心な左右のサイドスカート
デッキボードの左右にはサイドスカートが装備されていますから、作業中に荷物がピット内に落ちたり、作業員の足先がピット内に入ることのない安心設計です。

本体にある押ボタンスイッチを押しますと、デッキボードが上昇を開始します。
同時に、折りたたまれていたリップが自動的に反転し、トラック荷台にはし渡しされます。
作業終了後押ボタンスイッチを押すと、デッキボードは自動的に上昇しリップがふたたび折たたまれ、プラットホームと水平の状態に戻ります。また、トラックがホームから離れると同様に収納動作が進行します。＊機体幅1,500㎜の通過荷重は6,000㎏だけです。